履歴書の書き方

初めに

履歴書は、応募先企業とのファーストコンタクトになる書類です。
履歴書には、自分の基本データを企業に提供する役割があります。細かい部分にまで気を配り、正確な記述を心がけ、面接官に自身の誠実さを伝えることが大事になります。
ここでは、履歴書のもっとも基本となる記入方法をご紹介します。
初歩的すぎると思われる方も、おさらいだけはしておきましょう。
初めて履歴書を書く方も、ここを読んでおけば大丈夫!
面接のチャンスは1度きりです。しっかりとした履歴書を作成することで、前向きな自分の想いを面接官に伝えましょう。

STEP

STEP1
記入する前に確認しておきましょう!!
まず履歴書を準備しましょう
履歴書は書店、コンビニなどで購入可能ですが、下記ボタンから無料でダウンロードができます。こちらでダウンロードして、コンビニでプリントアウトすれば準備完了です。
記入には黒ペンかボールペンを使用
履歴書の記入には、黒のペンかボ-ルペンを使用するのが基本です。インクが擦れてしまいやすいものや、ダマになってしまうものは避けましょう。また、青や赤などの色付ペンや鉛筆、シャープペンなどでの記入は禁物です。
書き間違えても修正ペンや二重線での書き直しはNG
1か所でも記入ミスをしてしまった場合は、面倒でも最初からすべて書き直すのが基本です。書き間違いを防ぐためには、下書きを用意し、それを見ながら書くのがいいでしょう。
丁寧で読みやすい字を心がけましょう
履歴書を記入する際は字の上手・下手が問題でなく、丁寧に読みやすく書くことが大切です。一字一字丁寧に書かれた履歴書はそれだけで好印象です。パソコンでフォーマットを使用しての作成も問題ありません。
STEP2
実際に記入をしてみましょう。

履歴書は基本的にはすべての項目を記入します。
資格や職歴などの欄で特に書くべきことがない場合は、「なし」または「特になし」と記入します。

履歴書1

履歴書2

日付
特に指示が無い場合は、和暦(平成〇年・昭和〇年)で記入するのが一般的です。学歴欄、職歴欄などとも統一をして、西暦と和暦が混在しないようにしましょう。
日付は実際に記入をした日ではなく、持参の場合は面接をする日、郵送の場合は投函する日の日付を記入します。
写真
写真は正面を向いたものを使用しましょう。カラーでもモノクロでも構いませんが、3か月以内に撮影したものを使用してください。服装はスーツ着用が好ましいですが、ラフな服装でなければ私服でも失礼にはなりません。
住所
履歴書は正式な書類となりますので、都道府県からしっかりと書き、アパートやマンション名なども省略して記入するのはNGです。郵便番号も7桁でしっかり記入しましょう。
電話番号
自宅に固定電話が無い場合は、携帯電話番号のみの記入でも問題ありません。電話番号の記入欄が1か所しかない場合は、より連絡がつきやすい番号を記入します。その際、携帯電話の番号であっても問題はありません。
メールアドレス
基本的には、普段使用しているものを書きましょう。携帯電話のアドレスでも問題ありません。
社会人の方は勤務先の会社のメールアドレスでは信用性を落とす可能性がありますので、避けてください。
学歴
1行目の中央に「学歴」と記入しましょう。
学歴は小学校の卒業から記入し、小・中学校は卒業年月日のみ。高校入学以降は入学・卒業の両方を記入してください。その際に「同校卒業」や「//」などの省略はNG。「高校」ではなく、正しく「高等学校」と記入しましょう。
大学、短大、専門学校、高校は学部、学科、専攻名までしっかりと書くようにしましょう。また、現在在学している場合は在学中である旨も明記しましょう。
入学・卒業年月日早見表はこちら
職歴
職歴は学歴とは1行空けて記入してください。学歴と同様に1行目の中央に「職歴」と記入しましょう。
勤務開始年月・退職年月ともに記入をしましょう。アルバイトも職歴に含まれますので注意してください。特に職歴がない場合は「なし」と記入すること忘れずに。
免許・資格
普通自動車免許など一般的な資格はもちろんのこと、民間資格で応募先の仕事に直接関係ないような資格でも必ず記入するようにしましょう。取得のために努力をした姿勢を評価してくれるかもしれません。記入の順番は取得年月が古いものから書いてください。
志望動機・自己PR
応募動機は「なぜその塾で働きたいのか」「採用されたら生徒とどのように接していきたいのか」等を記入しましょう。「時給が高いから」「通勤が楽だから」のように自分本位に偏った内容や、「貴社の業務に興味がある」のような具体性に欠ける動機は避けましょう。
自己PRは「得意科目」「自身がどのように勉強・受験経験をしてきたか」などが好ましいでしょう。また勉強のことに限らず「自分の良さはどんなところか」をしっかり記入してください。
その他・希望記入
募集職種や勤務地が複数ある塾に応募する場合は、自分の希望をしっかりと記入しましょう。そのほか、学校や部活動の都合などで勤務できない曜日や時間帯がある場合や、連絡を取りやすい時間帯などがある場合などは、その旨記入しておきましょう。
保護者記入欄
18歳未満の場合は保護者の同意が必要です。必ず記入してもらってください。
STEP3
最終確認

印鑑が必要な場合はしっかりと押しましょう

郵送で送る場合は封筒に「履歴書在中」と明記しましょう。
また、指定の郵送先が担当者の個人名の場合は「〇〇 〇〇様」、人事部や教室名だった場合は「〇〇御中」と書きましょう。

以前に1度書いたものをコピーなどして使いまわすのはNG

誤字脱字が無いか再度チェックしましょう。普段よく使っている言葉や文字ほど間違いやすいものです。最後にしっかりと見直しましょう。

間違いやすいものリスト
フリガナとふりがな(フリガナの場合はカタカナで、ふりがなの場合はひらがなで)
入学・卒業などの年度
資格名の正式名称

これを見ておけば合格率アップ

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熱意が伝わるよう準備しておきましょう

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